立正大学付属立正高校の魅力7つ！なぜ人気？

高校受験を控えた中学生の皆さん、進学先を決める重要な時期に差し掛かっていますね。将来の夢や目標に向かって、どの高校を選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、立正大学付属立正高校という選択肢があることをご存知でしょうか。創立100年以上の歴史を持つこの学校は、驚くべきことに偏差値57の中堅私立校でありながら、充実した留学支援プログラムを提供しています。

西馬込駅から徒歩わずか6分という好立地にあり、通学の便利さも魅力の一つです。でも、学校選びで本当に大切なのは何でしょうか。

この記事では、立正大学付属立正高校の特徴や入試情報、学校生活の詳細を紹介します。具体的には、学校の魅力、入試難易度、部活動、制服、年間行事、学費などについて詳しく解説していきます。

立正大学付属立正高校の特徴と魅力

引用：立正大学付属立正高校 校舎

立正大学付属立正高校は、1920年に創立された100年以上の歴史を持つ私立の共学校です。大田区に位置し、最寄りの西馬込駅から徒歩約6分という好立地にあります。偏差値57の進学校として知られ、充実した教育環境を提供しています。

創立100年以上の歴史ある学校

立正大学付属立正高校は、1920年の創立以来、長年にわたり質の高い教育を提供してきました。100年以上の歴史の中で培われた伝統と経験を活かし、生徒の学力向上と人格形成に力を入れています。

学校の歴史は、生徒たちに誇りと責任感を持たせる重要な要素となっています。長年の卒業生たちが築き上げてきた実績や評判は、現役生徒たちの励みとなり、更なる成長を促しています。

充実した留学支援プログラム

立正大学付属立正高校では、グローバル化に対応するため、充実した留学支援プログラムを用意しています。夏休みには海外語学研修旅行が実施され、生徒たちは実践的な語学力を身につける機会を得ています。

また、学内では英語プログラムが実施され、日常的に英語に触れる環境が整っています。これらのプログラムを通じて、生徒たちは国際的な視野を広げ、将来のキャリアに役立つスキルを磨いています。

西馬込駅から徒歩6分の好立地

立正大学付属立正高校は、西馬込駅から徒歩約6分という非常に便利な場所に位置しています。この好立地は、生徒たちの通学時間を短縮し、学習や部活動により多くの時間を割くことを可能にしています。

また、馬込駅からも徒歩約12分で到着できるため、複数の路線を利用して通学することができます。交通の便が良いことは、生徒たちの安全面でも大きなメリットとなっており、保護者の方々にも安心して子どもたちを通わせることができる環境となっています。

立正大学付属立正高校の偏差値と入試難易度

立正大学付属立正高校は、東京都大田区にある私立の共学校です。1920年に創立され、100年以上の歴史を持つ伝統校となっています。

入試難易度を示す偏差値は57であり、中堅レベルの私立高校として位置づけられています。この偏差値帯は、受験生にとって挑戦しがいのある水準と言えるでしょう。

偏差値57の中堅私立校

偏差値57という数値は、東京都内の私立高校の中では中堅レベルに位置します。この偏差値は、平均的な学力よりもやや上の水準を示しています。

受験を考えている生徒にとっては、しっかりとした学習計画を立てて準備することが大切です。日々の授業に真剣に取り組むことはもちろん、苦手科目の克服や得意科目の更なる強化が求められます。

3教科入試で英語・国語・数学または社会・理科から選択可能

立正大学付属立正高校の一般入試では、3教科による試験が実施されます。受験科目の組み合わせは以下の3パターンから選択することができます。

1. 英語・国語・数学
2. 英語・国語・社会
3. 英語・数学・理科

この選択制により、受験生は自分の得意科目を活かした受験が可能となります。例えば、社会が得意な生徒は2番目の組み合わせを、理科が得意な生徒は3番目の組み合わせを選ぶことで、より高得点を狙うことができるでしょう。

推薦入試では作文と面接を実施

推薦入試では、学力試験ではなく作文と面接が実施されます。これは進学クラス、特進クラスともに共通です。

作文では、与えられたテーマについて自分の考えを論理的に表現する力が問われます。日頃から新聞を読んだり、社会の出来事に関心を持ったりすることで、筆力を磨くことができるでしょう。

面接では、志望動機や将来の目標、学校生活への抱負などを質問されることが多いです。自分の言葉で明確に答えられるよう、事前に準備をしておくことが大切です。

立正大学付属立正高校の部活動

立正大学付属立正高校では、多彩な部活動が展開されています。生徒たちは、運動部や文化部、同好会など、様々な活動を通じて自己を磨き、仲間との絆を深めています。それぞれの部活動について、詳しくご紹介いたします。

野球部やサッカー部など17の運動部

立正大学付属立正高校には、17もの運動部があります。野球部やサッカー部をはじめ、ラグビー部、水泳部、陸上競技部など、多岐にわたる競技が行われています。また、剣道部や柔道部といった武道系の部活動も盛んです。

さらに、バレーボール部やバスケットボール部は男女別に設けられており、生徒たちのニーズに応えています。テニス部や空手道部、体操部、弓道部なども活発に活動しており、生徒たちは日々技術の向上に励んでいます。

特筆すべきは、チアリーディング部や山岳部、ゴルフ部など、他校にはあまり見られない特色ある部活動も存在することです。これらの部活動を通じて、生徒たちは幅広い経験を積むことができます。

吹奏楽部や美術部など11の文化部

文化部も充実しており、11の部が活動しています。電機部や放送部、写真部など、技術や表現力を磨く部活動が多く見られます。

吹奏楽部や美術部、書道部といった芸術系の部活動も活発で、生徒たちの創造性を育む場となっています。また、鉄道研究部や釣り部など、特定の趣味や関心に特化した部活動もあり、生徒たちの多様な興味に応えています。

茶道部や華道部、宗教研究部などの伝統文化を学ぶ部活動も設けられており、日本の文化や精神性について深く学ぶ機会も提供されています。

イラスト同好会や軽音楽同好会など5つの同好会

部活動の他に、5つの同好会も活動しています。イラスト同好会や軽音楽同好会など、より自由な形で趣味を楽しむことができます。

合唱同好会やJ.R.C.同好会、囲碁将棋同好会なども設けられており、生徒たちは自分の興味に合わせて活動を選択できます。特に注目すべきは競技かるた同好会で、伝統的な日本文化に触れる機会を提供しています。

これらの多様な部活動や同好会を通じて、立正大学付属立正高校の生徒たちは、自己の可能性を広げ、充実した高校生活を送ることができます。

立正大学付属立正高校の制服と校則

引用：立正大学付属立正高校 制服

立正大学付属立正高校の制服は、機能性と快適さを重視したデザインとなっています。生徒たちの学校生活をサポートする工夫が随所に凝らされており、学校への帰属意識を高めるとともに、実用性も兼ね備えています。

濃紺ブレザーの機能性重視の制服

立正大学付属立正高校の制服は、濃紺のブレザースタイルが基本となっています。このブレザーは単なるデザイン性だけでなく、生徒の日々の学校生活を考慮した機能性が特徴です。

軽量で動きやすい素材を採用し、長時間の着用でも疲れにくいよう設計されています。さらに、強度の高い糸や縫製技術を用いることで、激しい動きにも耐えられる耐久性を実現しました。

また、生徒の衛生面にも配慮がなされています。制服には撥水・撥油・防汚加工が施されており、汚れが付きにくく、付着しても落としやすくなっています。さらに、裏地には抗菌・防カビ・防臭効果のあるコーティングが施されており、清潔な状態を保ちやすくなっています。

リボンとネクタイから選べる胸元アクセサリー

立正大学付属立正高校では、生徒の個性を尊重し、胸元のアクセサリーを選択できるようになっています。フォーマルな場面ではリボンを着用し、普段はネクタイを選ぶことができます。

女子生徒の場合は、リボンとネクタイの2種類から好みのものを選べるようになっています。このような選択肢を設けることで、生徒一人ひとりが自分らしさを表現できる余地を残しています。

シャツの色も選択可能で、フォーマルな場面で着用するホワイトと、普段使いのブルーの2色が用意されています。

夏用ポロシャツや学校指定セーターも用意

立正大学付属立正高校では、季節や気温の変化に対応できるよう、夏用のポロシャツや学校指定のセーターも用意されています。

夏用ポロシャツは、暑い季節でも快適に過ごせるよう設計されています。通気性の高い素材を使用し、汗をかいても蒸れにくくなっています。

学校指定セーターは、襟元にブルーとグリーンの2色のラインをあしらったオリジナルデザインとなっています。このセーターを着用することで、寒い季節でも快適に過ごせるだけでなく、学校への帰属意識も高められるでしょう。

これらの制服や付属品は、生徒の快適な学校生活をサポートするとともに、立正大学付属立正高校の一員としての誇りを感じさせる役割も果たしています。

立正大学付属立正高校の年間行事

立正大学付属立正高校では、生徒の成長を促す多彩な行事が年間を通して行われています。教育活動の一環として、学業だけでなく様々な体験を通じて生徒たちの人間性を育む機会が提供されています。

5月の体育祭と9月の立正祭が2大イベント

5月に開催される体育祭と9月の立正祭は、学校の2大イベントとして位置づけられています。体育祭では、クラス対抗の競技や応援合戦が行われ、生徒たちの団結力と運動能力が発揮されます。一方、立正祭では文化的な催しが中心となり、生徒たちの創造性や表現力が存分に発揮される場となっています。

これらの行事を通じて、生徒たちは協調性や責任感を養うとともに、自己表現の機会を得ることができます。また、保護者や地域の方々との交流の場としても重要な役割を果たしています。

11月に房総旅行や身延山参拝旅行を実施

11月には、房総旅行や身延山参拝旅行が実施されます。これらの校外学習は、教室を離れて自然や歴史に触れる貴重な機会となっています。特に身延山参拝旅行は、立正大学の創始者である日蓮聖人ゆかりの地を訪れることで、学校の建学の精神について深く学ぶことができます。

これらの旅行を通じて、生徒たちは集団生活の中でのマナーや協力の大切さを学ぶとともに、日本の文化や歴史に対する理解を深めることができます。

2月にはスキー教室も開催

2月には、冬季の行事としてスキー教室が開催されます。この行事では、ウィンタースポーツを通じて自然と親しみ、体力向上を図るとともに、仲間との絆を深める機会となっています。

スキー教室は、普段の学校生活では体験できない雪山での活動を通じて、生徒たちに新たな挑戦の場を提供しています。また、自然の厳しさや美しさを体感することで、環境保護の意識を高めることにもつながっています。

立正大学付属立正高校の年間行事は、生徒たちの心身の成長を多角的に支援する重要な教育プログラムとなっています。これらの行事を通じて、生徒たちは学業以外の面でも豊かな経験を積み、将来社会で活躍するための基礎を築いています。

立正大学付属立正高校の学費

立正大学付属立正高校の学費について詳しくご説明いたします。この学校は私立の共学校で、大田区に位置しています。学費は進学を検討する際の重要な要素の一つですので、具体的な金額を見ていきましょう。

初年度納入金は904,500円

初年度に必要な納入金の総額は904,500円となっています。この金額は入学金や施設費、教育充実費などを含んだものです。内訳としては、入学金が250,000円、その他の費用が15,000円となっています。これに年間の学費が加わり、初年度の総額となります。

年間授業料は447,000円

年間の授業料は447,000円です。この金額は教育を受けるための基本的な費用となります。授業料以外にも様々な費用がかかりますので、総合的に見ていく必要があります。

施設維持費など含む年間学費は639,500円

年間の学費総額は639,500円となっています。この中には先ほどの授業料447,000円に加え、施設維持費165,000円、その他の費用27,500円が含まれています。施設維持費は学校の設備や環境を整えるために使用される重要な費用です。

これらの費用を合計すると、初年度に必要な金額が904,500円となります。2年目以降は入学金が不要となるため、年間639,500円の納入となります。

学費の詳細を知ることで、家計への影響や進学のための準備をより具体的に考えることができます。立正大学付属立正高校への進学を検討される際は、これらの費用を念頭に置きつつ、学校の特色や教育内容なども併せて検討されることをおすすめいたします。

立正大学付属立正高校の入試と学校説明会

立正大学付属立正高校は、大田区にある私立の共学校です。1920年に創立された歴史ある学校で、現在の偏差値は57となっています。西馬込駅から徒歩約6分という好立地にあり、アクセスの良さも特徴の一つです。

一般入試は2月10日に実施

立正大学付属立正高校の一般入試は、2024年2月10日（土）に実施されます。出願期間は1月25日（木）から始まり、合格発表は翌日の2月11日（日）となっています。入試科目は、3教科（英・国・数）、3教科（英・国・社）、3教科（英・数・理）の3パターンから選択できます。

受験生の皆さまは、自分の得意科目を生かせる組み合わせを選ぶことができるでしょう。

6月から翌年1月まで計6回の学校説明会を開催

立正大学付属立正高校では、2024年6月から2025年1月にかけて、計6回の学校説明会を開催します。第1回は6月22日（土）、第2回は9月7日（土）、第3回は10月19日（土）、第4回は11月9日（土）、第5回は12月14日（土）、そして第6回は1月11日（土）となっています。

各回の説明会では、前半に講堂での全体説明会があり、「立正の教育」について詳しく解説されます。後半には学内見学の時間が設けられ、充実した施設を直接体感できます。また、個別相談ブースも用意されているため、気になる点を直接質問することができます。

イブニング説明会も3回実施

平日や日中の参加が難しい方のために、イブニング説明会も3回実施されます。第1回は2024年6月1日（土）、第2回は8月22日（木）、第3回は11月27日（水）で、いずれも19時からの開催となっています。

これらの説明会に参加することで、立正大学付属立正高校の教育方針や特色、入試情報などを詳しく知ることができます。受験を検討されている方々にとって、学校の雰囲気を直接感じ取れる貴重な機会となるでしょう。

立正大学付属立正高校の魅力まとめ

立正大学付属立正高校は、100年以上の歴史を持つ中堅私立校として、多くの魅力を備えています。西馬込駅から徒歩6分という好立地にあり、通学に便利な環境が整っています。

教育面では、充実した留学支援プログラムが特徴的で、グローバルな視野を持つ人材育成に力を入れています。入試制度も3教科入試や推薦入試など、生徒の多様な能力を評価する仕組みが整っています。

部活動も盛んで、17の運動部や11の文化部、5つの同好会があり、生徒の興味関心に応じた活動ができます。年間行事も充実しており、体育祭や立正祭、旅行やスキー教室など、楽しい学校生活を送れる環境が整っています。

制服は濃紺ブレザーを採用し、機能性を重視しつつ、リボンやネクタイを選べるなど、個性を表現できる工夫もされています。学費面では、初年度納入金が904,500円、年間学費が639,500円と、私立高校としては比較的抑えめな設定となっています。

立正大学付属立正高校は、充実した教育環境と魅力的な学校生活を提供する学校です。興味を持たれた方は、6月から翌年1月まで開催される学校説明会に参加してみてはいかがでしょうか。学校の雰囲気を直接体感し、自分に合った進路選択の参考にしてください。